昨日の午前中は、小学1年生のSiちゃん、小学3年生のSaちゃん、小学6年生のFちゃん三姉妹がアトリエに来てくれました。
Fちゃんは作りたい物が決まっていたけれど、SiちゃんSaちゃんは、形を決めて、布選びをするところから。
作りながら、上手くいかなくて投げ出したくなるような時間もあるけれど、ゆっくりと、大らかに包むお母さんのKさん。
笑ったり、悔しがったりする中、一生懸命に縫う妹を見つめ「かわいいなぁ。」と呟いたり、ミシンで綺麗に縫うお姉ちゃんを「すごい!」と褒めたり。
ときどき相手にも気持ちを寄せながら、のびのびと楽しむ約2時間。
豊かで優しいショートフィルムを観たような気持ちになりました。