おはようございます。
洋裁と愉しみ 多多。
今日は、9:30〜17:00の営業です。
いつもありがとうございます。
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先日のおはなしの会にて。
たまたま5月生まれだった私は、会の最後にロウソクの火を吹き消す役をいただきました。
その際には「何か願い事を心の中で唱えてくださいね」とお声がけいただいたので、
「午後の衆議院本会議で入管法改正案が否決され、廃案となりますように」
と、強く願いました。
難民申請者や認定者、そして困難に直面している外国籍の方々をサポートする弁護士や団体スタッフなど、当事者からの声を国会や法務委員会の場で全く聞かずに迎えた5月9日の衆議院本会議。
自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党の賛成により、可決されてしまいました。
討論の場において、「テロリスト」や「重罪犯罪者」といった単語が何度も並べられた今回の審議。
国民の関心を集める際に使う、その印象操作に怒りを覚えます。
この入管法で運命を左右されてしまう当事者の声はどこですか?
非人道的な政策を推し進める政府・政党に抗議し、5月9日付けのNGO共同声明に賛同します。
参議院の審議において、入管法改正案が廃案となりますように。