おはようございます。
洋裁と愉しみ 多多。
今日は、9:30〜17:00の営業です。
いつもありがとうございます。
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昨夜の国会前の入管法に反対する集会でスピーチをした、ガーナ国籍の19歳の女の子。
私の子どもたちと同世代。
家族に退去強制命令が出され、入管の職員に両手と両足に手錠を掛けられ気絶した母親を、目の前で見た。
その時、彼女は6歳。
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誰がこんなことを出来るのですか?
人間ですか?
他にもこんな経験をした子どもは沢山います!
それを見て見ぬふりをする入管、法務省、大丈夫ですか?
どれだけ苦しめるの?
大好きな両親が国に帰って、誰が私を育てるのですか?
私の親が育てて欲しいです!
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彼女の怒り、叫び。
貴方の胸にも届きませんか?
突き刺さりませんか?
今、彼女には在留資格が認められ、大学に通っています。
日本で、黒人として初めての助産師となり、働くことを目指しています。
でも、彼女の両親はいつ強制送還になるか分からない。
本当は、国会議員になって日本を変えたいけれど、外国籍だからそれは叶わない。
だけど自分で日本を変えられるんじゃないかと信じてる。
私は、移民・難民の方々と手を繋ぎ、共に生きていきたいです。
こんな悲痛な声を上げる彼らの横で、日本は、政府は、入管庁は。
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入管法の立法根拠が崩れる事実が、次から次に出てきています。
★ 一昨日のNews23の報道動画
ウィシュマさんの事件から、入管庁の業務体制を改善した、という嘘。
事実の隠蔽。
審議することさえ不可能な理由がまとめられたページも、お読みいただけたらと願います。
★ Dialogue for People 取材レポート
真っ当な審議が出来ない法案は、廃案にすべきです。
本当に強行採決されてしまうのでしょうか?
参議院法務委員会は、今日の10時から。
★ 参議院インターネット中継
一人でも多くの方に、一緒に考えていただけたらと思います。