おはようございます。
改定され、施行前となった入管法の問題について、多多でもどんな風に皆さんと分かち合っていくべきか、模索のためにオンライン講座に参加したり本を読んだりしています。
そんな中、排他的な土壌を生む大きな理由の一つに国籍があるように感じています。
意識的に、はたまた無意識に、
「日本国籍=特別である」
という感覚が、社会の根底に流れているような気がします。
ラグビーワールドカップの中継では、試合中にアナウンサーが「この選手は日本国籍を取得し、帰化しています。」との発言。
一度ではなかったように記憶しています。
サポーター代表として試合の中継に連日出演していた、元日本代表選手の五郎丸歩さんのここ数日の旧ツイッターでの発信。
ご本人たちにその自覚は無くとも(むしろ多様性を理解しているという意識の上での発言の一部だとしても)、その言葉には、排他的思想や差別が生まれる素地が潜んでいるのではないかと私は思います。
ラグビーファンとして。
より良い社会のために、対話を望みます。
洋裁と愉しみ 多多。
今日は、9:30〜17:00の営業です。
いつもありがとうございます。