今日は少し、お店で使っている2種類の職業用ミシンをご紹介します。
ご購入を検討されている方のお役に立てたら幸いです。
ご自宅で使う場合にミシンを常設するか、毎回出し入れするか、生活スタイルに合わせた視点で選ばれると良いと思います☺︎
以下、それぞれの職業用ミシンの2機種比較しての良い点です。
【baby lock エクシムプロ9600】←アトリエにて使用(↑の写真)
・14.5kgのしっかりとした重量で、縫製時の安定感が抜群。
・0.1mmずつ調整できる縫い目設定の細かさ。
・フットコントローラーが大きく、安定感がある。縫製ペダルと糸切りペダルが分かれていて、踏み間違いが少ない。(また縫製ペダルと糸切りペダルのコードも分離しているため、万が一の故障の際も部分交換で済むのではないかと思います。)
・ボタン一つ押すだけで、下糸をボビンに巻ける。←フットコントローラーを踏み続けなくて良い。
【JUKI SL-300EX】←店主作業用に使用
・200m巻きのミシン糸も見える高さに糸立てがあるので、作業しながら残量を確認出来る。
・糸を掛けやすい形状の天びん。
・ボビンを出し入れする際、補助テーブルの蓋とミシンのサイドカバーを2段階で開けられるので楽。
・縫製と糸切り作業の両方が出来るフットコントローラーで、サイズがコンパクト。
※SL-300EXのミシン本体も11.3kgのしっかりとした重量があり、且つ、女性でも出し入れしやすい重さだと思います。(あくまでも店主の主観ですが…。)
間違いなく言えるのは、どちらもパワーがあり、遜色なく綺麗に縫えます。
生活スタイルに合う、そしてメンテナンスをお願い出来るご近所のミシン屋さんで扱いのあるメーカーの中から探すのが良いかと思います。
ちなみに多多は、松本市の中町通りにある市之瀬ミシンさんにお世話になっています。
いつもありがとうございます!