先週の土曜日は、かわいいお客様が3人来てくださいました。
お母さんが作ってくれたフード付きのコートを、ニコニコ見せてくれた小学2年生のHちゃん。
小学6年生のお姉ちゃんのAちゃんは、自分で作った帆布のショルダーバッグを見せてくれました。
素敵な布の組み合わせに、ビックリするほど綺麗な縫い目。
そんなお姉ちゃんの背中を見たからかな、Hちゃんも針を持ってみたいと、刺し子にチャレンジすることに。
「作る」は「直す」につながる第一歩。
小さなお子さんたちの手作りも未来だなぁと思います☺︎
もう一人のかわいいお客様は、まだお母さんのお腹の中。
オープンした頃からずっと多多に来てくださっているCさん。
体調が落ち着かれたとのことで、久しぶりにお会い出来ました。
ドキドキとワクワクと。
お母さんになったCさんのお話を伺いながら、私も幸せな気持ちに包まれました。
この日、Cさんと一緒に眺めたのは #尾方裕司 さんの『小さくてもきちんとした服』。
初版からもう17年も経ちますが、今も心惹かれる美しい洋裁の本です。
男の子の服も充実していて、私は息子が生まれた時に買いました。
赤ちゃんが生まれたら抱っこさせてくださいね。
いつかお子さんと一緒に縫い物させてくださいね。
そんな約束をした土曜日の朝でした。