おはようございます。
先日お会いしたAさんから、こんな話を聞きました。
アフリカのある国から日本に来た20代の男性Bさんが、入国して間もない頃、道を歩いていたら警察官に声を掛けられた。
身分証を見せても、警察官が何を質問しているのか分からず途方に暮れ、連絡先を知っているAさんに電話をして助けを求めた、と。
駆けつけたAさんの前でBさんは酷く怯え、ショックを受けて涙を流していた。
日本人であるAさんはBさんの事情や状況を説明した上で、なぜ声を掛けたのか警察官に訊いたところ
「目が合ったから」
との返答だったとのこと。
警察官の仕事の一つとして職務質問があることは理解しますが、「目が合った」だけで職務質問するものなのでしょうか。
誰かが涙を流して怯えるほどの職務質問は、警察官のどんな言葉と態度で行われたのでしょうか。
いっぱい疑問が湧いて、それを聞いた日から、歩いている時に警察官やパトカーを見かけたら立ち止まって目を向けてみているのですが、未だ職務質問は受けていません。
外国籍の方々が原告となり、「人種差別的な職務質問をやめさせよう!訴訟」 @stoprpinjapan が続いています。
今日11月26日は、第4回口頭弁論期日。
15:30から東京地裁の大法廷で行われます。
前々回の裁判を傍聴した後、私の近い場所で起こったこともレイシャルプロファイリングかも、と疑っています。
洋裁と愉しみ 多多。
今日は、9:30〜17:00の営業です。
今週もよろしくお願いいたします。