8月13日のインスタの投稿を、最初と最後に言葉を加えて再掲します。
【パリオリンピック開催期間中だった】8月10日。
ガザ地区の住民が避難していた学校をイスラエル軍が空爆し、100人以上の人々が亡くなった。
夜明けの礼拝に集まっていたところを空爆された、という報道も。
泣き叫ぶ子ども。
亡骸を抱える大人。
苛虐な攻撃を続けるイスラエルを擁護し続ける国々や人々に訊きたい。
この大勢の一般市民の死や苦しみを前に、貴方はどんな目をして、何を言うのですか?
【平和の祭典といわれるオリンピック。
ロシアとベラルーシが排除された一方、イスラエル選手団は閉会まで出場を認められ続けた。】
昨日、ガザ地区でのポリオワクチン接種のため、地域と日時を「限定して」戦闘を休止する合意に至った、との報道。
地域と日時を限定して休戦する意味。
限定したのは誰か?
限定する理由は何?
限定した側は約束を守るのか?
ニュースを見ながら次々に湧く憤りの後に、「今すぐ停戦しろ!!」と叫びたくなる。
こんなにも非対称な攻撃と虐殺を前に、NHKは「双方」なんて言葉を使わないで欲しい。
それは「中立」を装った「加担」ではないですか?
昨日、本読みデモ企画さん @honyomi_mtmt が、イベントのチラシを持って来てくれました。
パレスチナのこと、政治のこと、人生のこと、お話しも小一時間。
私より二回りくらいお若いSさんからいただく、ハッとするような視座。
いつもありがとう☺︎
ゆるりと集い、パレスチナの本などを読む会。
ぜひご参加くださいませ。
◆ヤドカリ本読みデモ
日時 : 9月11日(水) 16:00〜19:00
場所 : Marking Records @markingrecords
入場無料