おはようございます。
多多で販売中のオリーブオイルとオリーブオイル石けん。
多くの方にご購入いただき、本当にありがとうございます。

これらの商品の原材料となるオリーブを育てている農民を支援するNGOの一つUAWCのスタッフさんと9月1日にオンラインミーティングをされたNPO法人APLA @apla_ptop の野川さんが、現地からの声をお知らせくださいました。
⚫︎オリーブを育てているヨルダン川西岸地区がイスラエル軍や入植者の攻撃や暴力により、いまだかつてないほどの深刻な状況で、今年のオリーブ収穫シーズン(例年10月頃〜)がどうなるか非常に心配であること。
⚫︎この状況があと4,5年続いてしまったら、パレスチナのオリーブ産業自体がどうなるか分からないこと。
このような不安な気持ちを語っておられたそうです。
Food is political.
食べ物は政治的なこと。
Living is political.
生きることは政治的なこと。
今年の5月のイベント『パレスチナあたたかい家』 @our_warmhome で購入したポスターにあった言葉ですが、オリーブオイルを通して「こんな不条理がなぜまかり通るのか?」と、その想いと重なります。
一人でも多くの方に、食べて、使って、共に考え、それぞれに出来る一歩を、と願っています。

最後の写真は、アイーダの缶バッジをご購入後すぐ付けてくださったKさんのバッグ🇵🇸
洋裁と愉しみ 多多。
今日は、9:30〜17:00の営業です。
いつもありがとうございます。
★本日13:00〜17:00は、アトリエにてサルエルパンツのワークショップを飛石開催いたします。お買い物やご見学もぜひどうぞ!