おはようございます。
夏休み後半の土曜日の夕方は、池袋駅近くの公園で隔週実施されている「ほしぞら医療相談会」のお手伝いに参加しました。
準備が始まった16時ころは、汗が吹き出すような猛暑。
公園内には既に、お弁当や食品の配布を待つ方々の長い行列ができていました。
難民・移民フェスでもご一緒した晶子さん、周さんとも久しぶりのご挨拶をして、テーブルや椅子などを並べる準備をしていたら、段々と気温が下がる時間帯になってきました。
「ほしぞら」に近い時間帯を選ばれているのは、こんな猛暑の時季への配慮もあるんだなぁと気付かされます。
一方、最近の夏の夕方には豪雨も付き物ですが、土砂降りの中でも食料配布や医療・生活の相談会の中止は無く、開催を続けられているそうです。
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今回は相談会終了後の事務所への片付けをして、その後、シェルターで過ごしていらっしゃる方々へお弁当を届けに行くのもご一緒しました。
対話の端々からも、今日までに積み重ねた日々からの信頼や関係性を感じます。
あなたを見ている。
あなたを大切に思う。
ゴーッと流れる毎日の中、側で支援をされる方々の背中から、そんなメッセージがひしひしと伝わってきます。
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その後、晶子さんと夜ご飯へ。
案内してくださったのは、高田馬場の「ミンガラバー」。
22時前でしたが、大勢のお客さんで賑わい、飛び交っているのは多分ミャンマー語。
料理も飲み物もとっても美味しくて、絶対また行こう!!と思っています。
わーっと話してわーっと食べて、気づけば閉店の23時を数分過ぎていました。
嫌な顔一つせず、ニコニコと見送ってくださった女将さん。
その微笑みは日本社会がそうさせてしまっている?という思いが一瞬頭をよぎったこと。
チクリとしたその胸の痛みもここに書き残しておこうと思います。
洋裁と愉しみ 多多。
今日は、9:30〜17:00の営業です。
いつもありがとうございます。