(1つ前の投稿からの続きです🙇♀️)
そして午後。
衝撃のニュースを知る。
人間が、ここまで地に堕ちることが出来てしまうなんて…と怒りが全身を渦巻く。
私は、この世界を一緒に考えてくれる仲間を一人でも多く増やしたいと願っています。
きっと多くの方が視聴された昨夜7時のNHKニュースの報道の仕方にも、私は疑問と怒りがあります。
アナウンサーの方が読み上げた原稿を書き起こしてみました。
★印部分は、私の思いや疑問です。
この世界を考えるきっかけの一つにお読みいただけたらと思います。
2025年3月18日(火)
NHK ニュース7
【ガザ地区に大規模空爆 停戦維持は】
停戦が崩壊しかねない事態となっています。
イスラエル軍は1月から停戦が続いてきたガザ地区で、イスラム組織ハマスの拠点に大規模な空爆を行いました。
ガザ地区の保健当局は、死者は300人以上に上るとしています。
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★1 「ハマスの拠点に…行いました。」が言い切りの形になっており、報道の裏付けがあるかのような印象を視聴者に与えていますが、爆撃したのは本当に「ハマスの拠点」なのでしょうか?
まだ夜明け前のガザ地区に爆発音が響きました。
18日、イスラエル軍がハマスの拠点に大規模な空爆を行ったのです。
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★2 ここでも「ハマスの拠点に…行ったのです。」の言い切りの形。
インスタグラムに溢れる現地からの映像には、土気色の赤ちゃんや子どもたちが大勢映っているのに、あの子たちがハマスだとでも?
NHKのこの報道の裏付けは、どこからなのでしょう?
NHKガザ事務所のサラーム・アブダホンカメラマンが、南部ハンユニスで撮影した映像です。
電話に出た直後、
- 爆撃音 –
(アブダホンカメラマン)
「いたるところで爆発している。
学校が狙われている。
爆発が止まらない。」
病院に向かうと、
(アブダホンカメラマン)
「この病院付近が狙われ、負傷者が来ている。」
(ぐったりとした小さな子どもを抱えて走って来る男性)
「助けてください!」
ガザ地区の保健当局は、これまでに326人が死亡し、今も多くの人が瓦礫の下に取り残されている、としています。
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★3 ガザからの発信については「…としています。」と、伝聞の形をとって報道しているNHK。
(パレスチナ人男性)
「終結を期待していた。
危機が終わるはずだった。
いま起きたことは真の地獄だ。」
イスラエルとハマスの間で停戦が発効したのは、今年1月。
第1段階として6週間の期間が設定され、今月1日がその期限でした。
この間に協議を続けて、恒久的な停戦に向けた第2段階への移行を目指すことになっていましたが、双方の隔たりは埋まらず。
仲介国も交えて協議を続けてきた中で、アメリカトランプ政権の特使が14日、停戦を来月20日頃まで延長して恒久的な停戦について協議する新たな提案を行なったと明らかにし、この中で、ハマスに対して人質11人の解放を求めていました。
しかしハマス側は応じず、進展はないままでした。
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★4 なぜ、双方の隔たりが埋まらない理由についてイスラエル側の言い分は報道するのに、ハマス側の言い分については触れないのでしょう?
停戦期間中、イスラエル軍に違反は無かったのか?パレスチナの市民がどれだけ殺されたり拘束されたりしているのか、この報道の中でなぜNHKは触れないのでしょう?
停戦の発効後では最大の規模となった今回の空爆。
(イスラエル ダノン国連大使)
「我々は敵に容赦しない。
人質を全員取り戻すまで攻撃を止めない。」
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★5 TBSラジオの『荻上チキSession』によると、イスラエル軍の攻撃についてアメリカも事前に聞いていたとのこと。
日本が国として国連などでどんなメッセージを発するのか留意したい。
空爆の理由についてネタニヤフ首相は声明で、”ハマスがアメリカの提案を拒否したためだ” とし、”より強い軍事力で行動する” と強調しています。
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★6 力でねじ伏せようとする世界の中で、市民の生き方や抗い方は?
誰かと、皆んなで話したい。考えたい。
イスラエル軍はガザ地区の住民に向けて退避するように通告していて、攻撃を更に拡大する姿勢も示しています。
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★7 爆撃や侵攻で荒廃したガザの中で、市民にどこに逃げろと?
幾多、幾重にも渡る戦争犯罪ではないですか?
ハマスは強く反発し、声明で「最後の瞬間まで合意を守り維持することに努めてきたが、ネタニヤフ首相は戦闘を再燃させることを選んだ。」として、ガザ地区の停戦は崩壊しかねない事態となっています。