おはようございます。
10日間のお休みをありがとうございました。
再開早々に申し訳ありませんが、本日10/22(火)は【9:30〜15:00】の短縮営業とさせていただきます。
今週もよろしくお願いいたします。
今日はお知らせを一つ。
今月上旬に開催された高橋美香さん @mikairv の写真展に合わせて制作されたカレンダー『パレスチナから吹く風』(写真 高橋美香 / 制作 カフェ・れら @cafe_rera ) の通信販売がスタートしております。
売り上げは、諸経費を除いた全額が高橋さんの活動に寄付されます。
投稿の写真の手順にてお申し込みいただけましたら幸いです。
(多多の店頭でも販売の準備を整えます。
また後日、販売開始のご案内をいたします🙇♀️)
講演のお話を二度聞いて、気持ちはもうマハさんやママさんご一家の近所の人のような気持ちになっている私。
写真展が終わった後、12月にはまたパレスチナのヨルダン川西岸地区へ渡航されるという美香さんに、「(皆さんに)よろしくお伝えください。」と言ったら
「誰に伝えたいですか?^ ^」
と、美香さん。
そうか!誰に、か…。と、何だか嬉しい驚きも感じながら
「じゃあ、ジュジュに!」
と、答えました。
一枚の写真が頭の中に浮かびました。
オリーブの木が並ぶ農園で、農園主の厚意で地面に落ちたオリーブの実を拾わせてもらっていたマハさんと三男のジュジュ。
家族や地域で支え合い、分かち合っているパレスチナの人々を、より深く理解できたような一枚だったからです。
多多を休んでいた10日間の間も、ガザ地区の特に北部への攻撃が苛烈を極め、多くの市民が亡くなりました。
そしてヨルダン川西岸地区のオリーブ畑で収穫をしていただけのパレスチナ市民が、イスラエルの入植者たちに襲撃されている映像も見ました。
本当に悔しくて、悲しくて、胸が痛いです。
日本のテレビのニュースではほとんど伝えられない現地の様子。
その場所で人生を送る人々が居ること。
伝え続けてくださる高橋美香さんのご活動を、皆さんと一緒にお支え出来たらと思います。
パレスチナで生
きる人々のいとなみがそこにある、2025カレンダー『パレスチナから吹く風』。
ご家庭に一冊、お友だちへのプレゼントにも一冊。
ぜひお迎えくださいませ。