おはようございます。
6月10日に、昨年改定された入管法が施行されました。
不透明であまりに不可解な日本の難民認定のシステム?の中、生きる権利そのものを奪われている「仮放免」の状態の外国籍の方々。
共に生き、社会を支え合ってきたのに、家族の死や勤め先の倒産、病気などで在留資格を突然失った外国籍の方々。
ずっと生活の基盤が日本にある外国籍の方々。
日本で生まれ育った子どもに「だけ」在留特別許可がおり、親は仮放免のまま。
親だけ母国に帰らなくてはならない?
?
どんな気持ちで、一昨日6月10日を迎えたか。
「改定された入管法は、附帯決議(法律を執行する際の留意事項)があるから大丈夫。」 →本当に?
「少しでも前進するための”現実路線”でいかなくては。」→ そんな落としどころで、現実はどうなのか?
国会議員も市民の私たちも、この附帯決議まで含めての法の執行なのか目を離さず、苦境に立たされている方々を支えなくてはと思います。
洋裁と愉しみ 多多。
今日は、9:30〜17:00の営業です。
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