おはようございます。
2月も、能登半島地震の支援活動をしている被災地NGO協働センターさんの救援ニュースの発信は続いています。
2月3日(No.28)
災害救助法によるお弁当は届いていない。
避難住民とボランティアによる炊き出しも、疲労の色が濃くなっている。
↓
私自身「災害救助法」をよく知らなかったので調べてみたのですが、行政による食糧の供給の他、避難所での炊き出しを行う簡易の炊事場を作ることが認められている(→資金の給付がある?)とのこと。
その機能を支えるためのシステムやマンパワーの改善が求められていることが救援ニュースから分かります。
2月6日(No.30)
家屋の倒壊などにより、崩れた建築材や不要になった家財道具。
それを集積場に運ぶのに、1回あたり3時間もかかるという重労働。
搬出を支える地元の壮年団の方々は、休日を返上して活動していらっしゃるとのこと。
被災地の現況を伝えると共に、いつか私たちの身にも起こり得る被災者としての現実。
救援ニュースから学ばせていただいているようにも感じています。
今月は22日に、被災地NGO協働センター様へ寄付金を送金いたします。
草の根の支援活動に、引き続きお心を寄せてくださいますようお願い申し上げます。
洋裁と愉しみ 多多。
今日は、9:30〜17:00の営業です。
いつもありがとうございます。