おはようございます。
第一次世界大戦前。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地であるエルサレム。
pic3は、ユダヤ人の結婚式ですが、アラブの伝統的な祝い方で執り行われています。
昨夜もう一度、録画してあったNHKの映像の世紀バタフライエフェクト「砂漠の英雄と百年の悲劇」を観ました。
かつて、アラブ人とユダヤ人が良き隣人であった時代。
エルサレム近郊に住む、あるユダヤ人の回想の言葉も流れました。
「アラブ人のお隣さんは、我々ユダヤ人を祝いの席に招待したり、夏には自分のブドウ畑に招いて一緒に食事をしたりしていました。
ユダヤ人も同様に、祝いの席にアラブ人を大事なお客さんとして招待しました。」
その後、石油の利権に目をつけた他国がその土地に暮らす人々の対立と分断を煽り、民族同士で憎しみを深め合ったその歴史は、今のパレスチナ問題に繋がっていきます。
洋裁と愉しみ 多多。
土曜日の今日は1時間長く、9:30〜18:00の営業です。
いつもありがとうございます。