おはようございます。
洋裁と愉しみ 多多。
今日は、9:30〜17:00の営業です。
いつもありがとうございます。
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昨日自民党からの採決提案があり、今日にも参議院法務委員会にて入管法改正案が強行採決されてしまうかもしれないので、「こんな現況で採決や成立はありえるのか?」を少し詳しく書きます。
お時間のある時に、ぜひお読みいただけたらと願います。
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入管法の審議の中、大きな争点の一つに、難民かどうかを審査する”参与員”と呼ばれる方々への審査処理件数が入管庁によって恣意的に配分され、決まった参与員が異様なスピードで審査しているのではないか、という疑義があります。
(参照・・・News23の報道動画)
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そして、昨日の斎藤健法務大臣の朝の記者会見では、その審査スピードが「可能」と発言していましたが、夜になり「不可能」と訂正されました。
(参照・・・東京新聞記事)
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なぜ夜になり、斎藤法務大臣の発言が「可能」から「不可能」に訂正されたのかは、昨夜の入管庁へのヒアリングで、「ジャーナリストの志葉玲さんのネット記事を法務大臣が読んだから」と職員が発言しています。
(参照・・・志葉玲さん執筆記事)
入管法改正案の立法根拠の一つとして挙げていた一人の参与員の難民申請審査を、法務大臣が自ら「不可能」とした今、入管法改正案は廃案にするしかないと思います。
今日の参議院法務委員会は、1時間半後の10:00から。
一人でも多くの方に心を寄せていただきたいです。