おはようございます。
一昨日の日曜日。
ソーイングをご一緒しているKさんよりご案内いただいた、オイリュトミーパフォーマンスの舞台を観に行きました。
(開演前に撮った写真です。場所はヴィオ・パーク劇場。この場所も素晴らしかった…)
***
オイリュトミー[Eurythmie]
「声」や「音楽」を、呼吸の流れとともに全身で空間に表現するダンス。
思想家のルドルフ・シュタイナーによって20世紀初頭にその原型がかたち作られた。
***
チラシでは、このように紹介されていました。
初めて観た、オイリュトミー。
第一部。
子どもクラスと、大人クラス。
しなやかさと柔らかさ、そしてそのメロディを支える低音のような意志の強さ。
全身の感覚を研ぎ澄ませて踊っているのがひしひしと伝わってきて、涙がポロポロ落ちました。
第二部。
オイリュトミストの鯨井謙太郒さんと野口泉さんのパフォーマンス「ドラゴンと人」。
確かにそこに見えた、人の身長くらいの大きな顔、雄大に畝る長い身体。
追いやってしまった地底からの息遣い。
舞台からドラゴンの生む風が客席を覆った時、前方に座る小さな子どもたちの顔も目に飛び込みました。
口を開け、キラキラと目を見開く美しい光景。
この舞台をつくってくださった皆様に、心から感謝したいと思いました。
どうかまた、ご公演がありますように。
スパン子さんのピアノの演奏も、また聴きに行きたいなぁ。。
洋裁と愉しみ 多多。
今日は、9:30〜17:00の営業です。
今週もよろしくお願いいたします。