多多にある洋裁本の蔵書は、お客様にも自由に見ていただいています。
数年、自宅で続けていた多多のアトリエでしたが、コロナ禍になり、外にお店を構え、アトリエを続けようと決心しました。
その時に、多くの人に洋裁本を見ていただくための保護にと、浦安で司書をしている友人のYさんが、本に貼るシートと型紙を収納出来る三角ポケットシールをプレゼントしてくれました。
私たち家族は、多多の開店の直前に義父と母を相次いで亡くしたのですが、長野まで飛んで来てくれたYさんと一緒にシートを貼り続けた時間。
新しい本にシートを貼る度に、あの2日間を思い出します。
今日は、そのYさんと友人たちが松本に来てくれます。
多多を支えていただいているお礼をしたく、一日お休みをいただきます。
山肌の紅葉がパッチワークのように美しいですね。
皆様も素敵な秋の週末をお過ごしください🍁