「着るのは来年だな☺︎」
と仰って、昨日、フリル袖のリネンブラウスを完成されたMさん。
帰り際に、以前滞在していたパキスタンで買われた、現地の人々の手作りの服を見せてくださいました。
手間と時間をかけて施される刺繍。
繊細さと大らかさが同居するような手仕事の奥に、日々の営みや生きるリズムのようなものを感じて、私はとても惹かれます。
日本人のお友だちがプレゼントしてくれた手刺繍の布に大事に包み、Mさんが持って来てくださったこちらの服。
しばらく多多に貸してくださることになりました。
街中の仕立て屋さんの服と、地方の女性たちが作った服。
豊かで伸びやかな手仕事。
ぜひご覧ください。