一昨日、木の針を磨きに来てくれた友人は、素敵な刺し子の作品も見せてくれました。
一目刺しの「ダリア」柄。
白いふきんに、きなり色の糸。
潔さも感じる色の組み合わせは、美しくて新鮮で、見た瞬間にわぁ!と声が出ました。
その日、持っていらした百瀬さん @momose_bailai作のりんご手籠に被せて記念撮影。
素敵だなぁ。素敵だなぁ。
何度も言いたくなりました。
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そして昨日。
昨年多多で開催した、百瀬さんの六ツ目編み平かご作りのワークショップに参加されたAさんがご来店くださいました。
「百瀬さんが載っておられましたよ。」と、雑誌民藝を見せてくださいました。
付箋が貼られたページの「2021年日本民藝館展 -新作工藝公募展-」の入選者一覧に、お名前が。
百瀬さんが材料を採りに山へ入った時の話。
ワークショップの時間。
冷んやりとした根曲がり竹の感触。
編む時の指や掌の痛み。。
嬉しいですねぇ!うんうん!
Aさんとお話をしながら、色んなことを思い出しました。
伝統の継承と、日々の研鑽。
心から応援しています。