今、初挑戦の裏地付きコートを作っています。
まだ型紙作りの最中なのですが、同じ部分でも表地と裏地の形や縫い代もバラバラ、左右でも形が違うパーツも沢山なので、時間をかけて慎重に進めています。
表地の袖のところにきた時、初めての形の袖に、縫い代の付け方が分からず悩んでしまいました。
本には引き方の説明が載っていなかったので、何とか自分で捻り出した理屈で線を引いてみたのですが、合っているのか確信が持てずストップ。
昨日、8clothの小池さん @8cloth_official が生地のサンプル帳をお店まで持って来てくださったので、お願いしたところ、快く引き方を教えてくださいました。
結論から言うと、私が引いた線(斜線//を引いた上の線)も間違いではなかったのですが、小池さんが引いた線には明確な理論があって簡単に引けたのでした。
会う度に、紳士服の奥深さや面白さを語ってくださる小池さん。
興味の芽がまたグンと伸び、教えていただいた柴山登光さんの本、読んでみたいと思います!