スモッキング刺繍。
現代では装飾の技法の一つに数えられていますが、 泉谷恭子さんの『自由に遊ぶ、ヴィンテージライクな服』によると、
中世ヨーロッパ。
ゴムの無い時代に、平たい布を身体に沿わせるため、また、布に厚みをつけて防寒の役目を果たすため、農民がスモック(作業着)に施したのが始まり
とのことでした。
そして一昨日投稿した、烏丸貞恵さん・烏丸知子さんの「布に踊る人の手』で紹介されていた、中国苗(ミャオ)族の美しいプリーツ。
身体に沿わせるため、動きやすさ、防寒の役割としてでしょうか。
苗族のプリーツにも、実用としてのものと、民族衣装の装束として用いられているものがあるそうです。
ヨーロッパと中国の、ギャザーとプリーツの歴史。
シルクロードで結ばれた文化や技術の交流で?
それとも、地球の西側と東側で、それぞれに生み出された用の美なのでしょうか。
ルーツを想像すると、ワクワクします!
昨日桜の木に遊びに来ていた子は、ヒヨドリさんだそうです。
鳥博士の友人に教えてもらいました☺︎
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