お待たせしました。
DARUMA刺し子ふきんの、一目刺しシリーズが入荷しました!
一目刺しは、縦、横、斜めに、直線の並縫いを繰り返すだけ。
ふきんにプリントされたガイドの通りに並縫いをすると、模様が浮かび上がる仕組みです。
(刺し終わった後に水洗いすると、そのガイドの点線は消えます。)
かつて、麻布や木綿布の野良着の保温や補強のために、木綿糸で刺繍を施したのが始まりといわれる刺し子。
私は、2013年に発売された『暮しの手帖 第4世紀 65号』の花ふきんの特集を見て、いつかこんな美しい刺し子刺繍のふきんを作ってみたいと思っていました。
今回入荷したDARUMA刺し子ふきんの一目刺しシリーズは、伝統柄の美しさと、北欧柄のようなモダンな雰囲気を併せもつ模様が揃っています。
定休日を利用して、「籠目刺し」の柄を縫い始めてみました。
楽しい!そして、難しくない!!
本来なら、全体の縦方向の並縫いが終わったら、横方向全体、そして最後に斜め方向全体…と刺していきますが、サンプルとして分かりやすいように、縦、横、斜めに少しずつ刺してみました。
お店に展示しながら、少しずつ縫い進めてみますね。
多多には、可愛い色の名前がついた、カラフルな刺し子糸も揃っています。
柄と糸の色の組み合わせを楽しみながら、皆さんも刺し子ふきんを縫ってみませんか?
好きな図案が刺せる、ガイド線のみがプリントされた方眼ガイドふきんと、刺し子用の刺し子針も入荷しております。
ボタン付けなどに使う、ダルマ家庭糸(細口)で刺し子をすると、繊細な仕上がりになり、こちらも素敵です。